環境は地球温暖化防止とごみの減量への取り組みが特に重要と考えていますが、
地球温暖化防止は、太陽光発電など自然エネルギー、リサイクル型エネルギーなど新エネルギーの活用・普及促進、車中心のライフスタオルからエコサイクルシティなど自転車や公共交通の利用を促進する交通政策(モビリティ・マネジメント)が必要です。
ごみ減量への取り組みは安城ではまだまだ遅れています。
ごみの減量はまずはごみの発生抑制を基本とした上で、可燃ごみの7割を占める「生ごみ」と「紙ごみ」の減量が求められ、「生ごみ」は生ゴミ処理機やコンポストなど家庭内でリサイクルできるようその購入支援・普及促進、「紙ごみ」はステーション回収での分別収集を強化する必要があります。
他にも生態系や水資源の保全・浄化、リサイクル率の向上を図り持続可能な循環型社会の構築を図るなど地球環境保全の取り組みが求められます。
そして何よりも、これらを進めていくには、「市民」の意識変革と協力が欠かせなく、市民への情報提供や啓発など環境意識の醸成を図り、ボランティアや市民団体の活動促進・支援を行うなど市民と協働による「真」の環境首都を目指すべきです。
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